給湯省エネ2025事業

給湯省エネ2025事業は、家庭のエネルギー消費で大きな割合を占める給湯分野について、高効率給湯器の導入支援を行い、その普及拡大により、「2030年度におけるエネルギー需給の見通し」の達成に寄与することを目的とする事業です。

このようなお悩みがある方は「給湯省エネ2025事業」を使ってお得にリフォームできます。

  • 給湯機器を10年使用している
  • 給湯機器のリモコンにエラー表記が出てくるようになった
  • 光熱費を抑えるために効率の良い給湯器に変えたい

事業概要

対象条件

1.給湯省エネ2025事業の対象は以下の高効率給湯器が対象

①ヒートポンプ給湯機(エコキュート)
②ハイブリット給湯機
③家庭用燃料電池(エネファーム)

※省エネ法に基づくトップランナー制度における省エネ基準を満たすもの等に限る。
※機器・性能毎に一定額を補助。
※高効率給湯器の導入と併せて蓄熱暖房機または電気温水器を撤去する場合、加算補助。

2.導入する高効率給湯器に応じて定額を補助

  • ヒートポンプ給湯機(エコキュート):6万円~13万円/台
  • ハイブリット給湯機:6万円~15万円/台
  • 家庭用燃料電池(エネファーム):16万円~20万円/台
  • 蓄熱暖房機または電気温水器を撤去:4~8万円/台
    (※エコキュートの撤去は加算対象となりませんので、ご注意ください。)

3.「先進的窓リノベ2025事業」及び「子育てグリーン住宅支援事業」と併用可で申請対応可能

本事業とワンストップでの対応を予定している「子育てグリーン住宅支援事業(国土交通省、環境省)、断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(環境省)、既存賃貸集合住宅の省エネ化支援事業(経済産業省)」については、補助対象となる給湯器が重複しなければ併用が可能です。

原則として、本事業の補助対象となる給湯器について、国の他の補助制度との併用はできません。(【例】子育てグリーン住宅支援事業による支援を受けた場合、子育てグリーン住宅支援事業では給湯器も含めた補助もしているため、本補助金の併用はできません。)

全体スケジュール

補助対象期間:令和6年 11月22日以降に対象工事に着手※1し、令和7年12月31日までに工事が完了するものを対象とします。(※1 工事請負契約後に行われる工事であること)

予約提出期間(任意):工事着手後、令和7年3月下旬 ~遅くとも令和7年11月30日(予定)。
交付申請期間:令和7年3月下旬 ~遅くとも令和7年12月31日(予定)。

給湯省エネ2025事業